日時 | 2013年 1月12日(土曜日) | |
開催場所 | 新宿ロフトプラスワン |
マンガ『ザ・松田〜ブラックエンジェルズ〜』 |
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いんだよ、細けえ賞は!! 『ザ・松田〜ブラックエンジェルズ〜』全3巻 『新・ドーベルマン刑事』(原案:武論尊)第1巻 新連載情報 |
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2位票が積み重なった結果、「前田敦子」と競った上に、最後に加わった観客票が大賞を決めるという、奇蹟のようなプロセスで大賞受賞となりました。それは「大賞はこれしかない」という神の采配の結果でしょう。『ザ・松田』という作品の力がそこに現れているとしかいいようがありません。
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藤津亮太賞
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東海村原八賞 |
ドラマ『孤独のグルメ』 |
アニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』 |
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原作者・久住昌之 番組が広い層の皆様に受け入れて頂いたようで ドラマ「孤独のグルメ」プロデューサー 2013/2/20 Blu-ray発売!
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この度は素晴らしい賞を頂き、誠に有難うございます。 ヤマトが大好きな制作陣が精魂を込めて作っている作品です。 宇宙戦艦ヤマト2199宣伝スタッフ一同
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94年創刊の「PANjA」で連載を読んで以来の(めんどくさい)古参ファンを自認しています。それだけにドラマ化を聞いて不安もありました。しかし見てみると、原作の骨格(ハードボイルドの雰囲気を持った男が一人で意外な店に入って飯を食う)を絶妙に押さえた上での「原作は原作、ドラマはドラマ」な作りにうならされました。「ふらっとQUSUMI」も非常に楽しかったです。第三期あるなら、「ふらっとQUSUMI」のゲストに是非谷口ジロー氏を!
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オタクコンテンツ(に限らず)もはや定番となっている過去作品のリメイク、その中でも旧TVシリーズ『宇宙戦艦ヤマト』と同じボリューム(全26話)でありつつも、パッケージ版販売準拠の制作スケジュールという贅沢な作られ方、新規参加の玉盛順一朗氏に引っ張られるかのように、こってり濃度を増したメカ描写等々で、過去どんなリメイク作品でも味わったことのない満足感を味あわせてくれた『宇宙戦艦ヤマト2199』。賞レース的には地上派TV放映と、全話完結となる2013年が本番だとは思いますが、ガマンできずに推させていただきました! |
志田英邦賞 |
藤田直哉賞 |
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ゲーム会社「M2」 |
『マック赤坂さんとその付き人さん』 |
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日本オタク大賞2012志田英邦賞、ありがとうございます。 ビデオゲームを遊ぼうと思ったら、わざわざゲームセンターに また、開発テスト画面は3DSの立体視を大いに際立たせ かようなプロセスにより生み出さされた3Dスペハリ、 M2 堀井直樹 M2 |
日本オタク大賞審査員個人賞を頂き誠にありがとうございます。 マック赤坂 「マック赤坂」の付き人の「ファンキーたけし」です。 ファンキーたけし |
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デジタルは劣化しない、保存がきくといわれているが、コンピュータゲームは必ずしもそうじゃない。コンシューマーゲームもアーケードゲームもハードウェアとソフトウェアが混然一体となっているため、ゲーム機器の世代交代や時間の流れによって、過去のゲームは失われていくのである。日々劣化し、輝きをなくしていくゲームたち。その堆積により歴史はつむがれていく。M2のみなさんがリメイクするゲームにはその時間の重さが表現されている。彼らはプログラム上でコンピュータゲーム特有の経年劣化を再現し、当時の空気感や記憶、思い出までをもデジタルに宿しているのだ。……というわけでセガエイジスから続く「3Dスペースハリアー」のリメイクはすばらしい仕事でした。これからもゲームファンが喜ぶゲームをつくってください。いや、ホント!(「スペランカーコレクション」も最高でした) |
暗く、陰鬱な世相の中、シビアさを見せる政治の季節の中――ほとんど無私の情熱を思わせる精神で、見た人が一瞬笑うだけに終わるのかもしれないにもかかわらず、作りこんだ面白い政見放送を行い、笑いに拠るスマイル・セラビーで、鬱病・自殺などを解決しようという稀有壮大かつ利他的な精神に、感動しました。
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vビーシーv
前田久賞 |
奈良崎コロスケ賞 |
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アニメ映画『ねらわれた学園』 |
卯月妙子 |
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おはようございます。監督の中村亮介です。 「ねらわれた学園」監督 中村亮介 |
「卯月さんは現在体調が悪く、申し訳ありませんが、 とのコメントをマンガ『人間仮免中』の
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みずみずしく、爽やかで、それでいて艶っぽい登場人物が織りなす、直球のようで変化球、変化球のようで直球な青春模様に心をキュッと掴まれました。弾けまくる動きの楽しさ、輝きに満ちた画面の美しさも素晴らしかったです。音楽も実に魅力的で、とりわけOPテーマの「銀色飛行船」は聴くたびに涙腺が緩んでしまいます。ねらわれたのは学園じゃなくて僕の心だったのでは!? ……というわけで、僭越ながら、オタク大賞個人賞を贈らせていただきます。監督をはじめ、関わられたスタッフのみなさまの、今後ますますのご活躍を心より祈念しております。
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99年、当時付き合っていた彼女(卯月さんの大ファン)に連れて行かれる形でロフトプラスワンのトークショーを観に行ったのが、卯月さんとのファーストコンタクトでした。以来、毒々しくも読む進むことのやめられない文章、表情豊かなAV、唯一無二のタッチで描かれるマンガなど、卯月さんの精力的な表現に魅了されていきました。あれから14年。10年ぶりとなる卯月さんの新刊に心底衝撃を受け、奇しくもロフトプラスワンの檀上から個人賞を送ることができたことが、とても嬉しいです。
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ガイガン山崎賞 |
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清水富美加 |
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オタク大賞審査員個人賞キターーー((o(*゚▽゚*)o))!!!! 清水富美加 |
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「『変身!』って言って、レバーを入れて! こう!」
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