★オタク大賞プレゼンツ・雑誌Otome Continueとの共同企画 2010年注目のオトメ系コンテンツ!
日時 2011年1月22日(日)
開催場所 阿佐ヶ谷ロフトA
TV番組『戦国鍋TV』
この度は「オトメアワード2010」の大賞を頂き、まことに有難うございます。
「戦国鍋TV」では、史実に基づく内容を切り口に、
今までにない新感覚のお茶の間戦国バラエティ番組として日々番組制作を行っております。
“オトメ”の皆さまのハートを少しでも掴ませて頂けたのであれば、嬉しい限りです。
これからも、皆さまに愛される番組作りに励んでいきたいと思います。
(番組キャラの兼続くんも、たいへん喜んでおりますぞ。)
今後とも「戦国鍋TV」をご贔屓にして頂きますよう、お願い申し上げます。

キングレコード 「戦国鍋TV」スタッフ


 







(C) 2010戦国鍋TV

両角織江

U局という限られた地域の放送ながら、口コミで全国的にも広がったところが、
とても女性的な番組だと思います。また、歴史上の人物を俳優が演じるという
「2.5次元」なところも踏まえ、選出させていただきました。
2011年も私たちの心の桶狭間を埋めて下さること、期待しています!

竹内佐千子

最後に自分が2010年最も愛を注ぎつくした
「ミュージカル テニスの王子様」と悩みましたが
2010年というくくりでみると戦国鍋TVが一番いいのではと思いました。
歴史要素にお笑い要素もあれば、イケメン要素もあるという乙女の心わしづかみ。
しかも偏らず内容がおもしろく、流行りの舞台化も決定。
公式サイトでキャスト紹介に所属事務所を明記するのが素晴らしい!
ということで私はこれから本格的にハマりそうです。

上田繭子

近年、いわゆる「2.5次元」と呼ばれる、アニメ・漫画原作のミュージカルや演劇、
ドラマなどが盛んになるなかで、1つ気づいたことがあります。
それは、若手俳優のみなさんがせっかく習得した「キャラクターを愛で、演じる」
という特殊スキルを活かせる場が、意外と少ないということ。
だからこそ、日本国民なら全員知っている(?)キャラ=戦国武将を使って、
めいっぱい遊んでくれたこの作品には、「2.5次元」出身の若手俳優たちが
そのスキルを惜しみなく発揮できる場として、大きな拍手を送りたい。
さらに、ふだんは「2.5次元」にあまりなじみのない人をも巻き込んで、
「今年はこれをチェックしてないとヤバイ!」という一大ムーブメントになり、
ついにはテレビから舞台へと、ある種の原点回帰を果たしたのも「事件」でした。

おーちようこ

 大人が本気で「戦国時代」をネタに遊んでいる、という真摯さと熱量に感嘆。
 さらに国内わずか数局での放映でありながら口コミで人気が広がったこと、
受け手の柔軟さが試されるような作品構造、キャラ的武将の具現化にイケメンを配置、
なのに質実剛健な内容と、すばらしく2.5次元的で、総てにおいて2010年の空気っぽかったなあ、と感じます。

そしてなにより、おもしろい! 愉快なものをありがとうございました。

 
 

◆両角織江賞◆
ゲーム『ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story』

この度は「オタク大賞Presents〜 Otome Awards 2010」
両角織江賞を頂き、ありがとうございました。
多くのファンの皆様に支えられているシリーズですが、
さらに楽しんでいただくため、新しい登場人物、
ゲームシステムにチャレンジいたしました。
こうして名誉な賞を頂けたことは、チーム員一同大変励みになります。
今後も、皆様に楽しんでいただける作品を送り出すべく頑張って参ります。
株式会社コナミデジタルエンタテインメント

『ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story』制作スタッフ一同

 

 

 

 

 

 



<商品情報>
タイトル:ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story
ジャンル:学園恋愛シミュレーション
対応機種:ニンテンドーDS
発売日:発売中(2010年6月24日発売)
メーカー希望価格:5,250円(税込)
CERO年齢区分:B(12才以上対象)
メーカー名表記:KONAMI
権利表記:(C)2010 Konami Digital Entertainment
公式サイト:
http://www.konami.jp/gs/game/Girls_Side/3rd_Story/

両角織江

『GS1』と同じ舞台のはばたき学園が舞台となった上、
主人公たちが織りなす切ない三角関係は、
関係性好きにはたまりませんでした。
安定したクオリティと常に新しい”ときめき”に挑まれる
その挑戦的な姿勢に、恐縮ですが個人賞を。(両角織江)

 
◆おーちようこ賞◆
漫才コンビ『ロザン』(菅広文さん 宇治原史規さん)

ありがたいことです。
そうそうたるメンバーのなか、褒められすぎですね……
ただ、こういった賞をいただいたからには
いずれパチンコやゲームとかになれたらいいなあ、と。
そして、ぜひ、来年も狙いたいと思います(笑)。

ロザン 菅広文さん

賞をいただけることはうれしいことなので、
もらえるもんはナンでももらいます(笑)。
同時に今回、初めて僕らを知ってくれる方もいると思うので、
これを機会に劇場へ足を運んでもらえたら、とは思います。

ロザン 宇治原史規さん



 

おーちようこ

奇跡のコンビ、だから。
出会っちゃって、一緒にいるために漫才師を目指した、
という回路が(褒め言葉として)キチガイじみていて好き。
そのためだけに、オモシロイは当たり前で、
なおかつ小悪魔やらカシコとか己の武器を正しく理解し磨いて搭載して進む、
その佇まいが潔く、泣きたくなるほどきれいで好き。
もっと言えば、存在もろとも、ふたりの関係性そのものが好き。
……おそらく、どんなコンビも相方とは奇跡の巡り会いにより共に在るのだと思います。
そのなかで、この不安な時代に見えない絆を体現し、
けらけらと笑わせてくれる希有な存在である「漫才コンビ」の、
おーち的2010年の象徴として敬意と感謝を込め、
おふたりに畏れ多くも己の名を冠しました賞をお届けする次第です。

 
◆上田繭子賞◆
アニメ『ハートキャッチプリキュア!』

コメント「なし」
(※東映アニメーション様より
 「『プリキュア』シリーズはあくまで子供達の為を第一として取り組んでいるため、
 今回の受賞コメントに関してはご遠慮させていただきます。
 当社スタッフ一同いただいたお褒めの言葉を胸に、
 また新たな作品作りに打ち込んで参ります。」
とのご説明をいただきました)



 

上田繭子

女子には女子の『ハトプリ』がある!
今年、本家「オタク大賞」でも大賞を受賞した作品ですが、
熱い戦闘シーンやかわいいキャラクター、ドラマチックな演出など、
男子と一緒に楽しめるだけでなく、やっぱり女子ならではの
グッとくるシーンも多かったことから、こちらでも個人賞を捧げさせていただきます。
メイン2人のたくましさや明るさはもちろん、やっぱり大人世代としては
キュアサンシャイン、キュアムーンライトの「金・銀」コンビが熱かった!
女の子なら誰でも経験するようなとまどいや悩み、悲しみを経て、
もう一度、夢や希望を取り戻すこと。それはつまり、「女の子であること」を
全身で受け入れることだったのではないでしょうか。
だからこそ、彼女たち(そして、キュアフラワーまでも!)が変身するまでの
一連の物語はこんなにも感動的で、変身後の彼女たちはあんなにも強かったのでしょう。
また、劇場版も花の都パリを舞台に、テレビシリーズをきちんとふまえつつ、
女の子の夢と憧れがめいっぱい詰まった内容で、一本の古典作品とでも言うべき
完成度を楽しませていただきました(シリーズ冒頭からわたしたちのハートを
キャッチしたイケメンさんも、忘れず登場させてくださったのも嬉しかったです)。
こんなにも、「女の子であること」を謳歌し、礼賛するアニメはほかにありません。
全世代の「女子」たちに観てもらいたい、永遠に忘れられない作品になりました。


 
◆竹内佐千子賞◆
twitter bot『しゅうまい君&からしちゃん』

思わぬ受賞の報せに驚いています。
やつらのつぶやきが乙女の心に届いていたとは思いませんでした。
突拍子もない発言ばかりですが、
これからも二人のやりとりを温かく見守っていただければ幸いです。
どうもありがとうございました。

開発者 まき(enpitsu)



 

竹内佐千子

この話題を少し出した時に、会場が予想外な盛り上がりを見せたたため
これは賞に選ばなければと個人賞にしてしまいました。
ツイッターが流行り、いろんな形態を見せた2010年でしたが
2つのbotが乙女の皆をつかんだという点で素晴らしかったと思います。
自由につぶやくしゅうまい君と、律義にしゅうまいに絡む
からしちゃんがセットで「かわいい」です。


 
◆リタ・ジェイ賞◆
映画『くもりときどきミートボール』

この度は賞を頂きまして、誠に有難うございました。
本作は3Dアニメの先駆けになった作品です。
引き続きの応援を、何卒、宜しくお願い申し上げます。

『くもりときどきミートボール』作品担当

 

 

 

 

 

 

 

 

 



くもりときどきミートボールIN 3D

ブルーレイ¥3,480 (税込) 好評発売中
(c) 2009 Sony Pictures Animation Inc. All Rights Reserved.
発売・販売元:
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
リンク:
http://store.sonypictures.jp/item/f_movie/BRD-47644.html

リタ・ジェイ

食べ物が空から降ってくる世界という、夢(そして悪夢)を、
小気味いいギャグセンスと圧倒的なアートワークで描ききった世界観に脱帽しました。
ヒロインの女の子が「美人お天気アナ=一見のリア充」ですが、
実は生粋の気象マニアで超オタクだったという、
「オトメ心」が存在するというのも賞に推したポイントでした。
主人公と出会うことで彼女が本来の自分を取り戻す姿も見所…と、
後は本編で味わっていただきたいのですが、
調べたらこの映画、2009年の作品でした。
DVDで観たのが2010年だったのでご勘弁を!

 
◆Twitter投票賞◆
ゲーム『スカーレッドライダーゼクス』

この度は「Twitter投票賞」を頂き誠に有難うございます。
Twitterでのアンケート票を最も多く獲得とのことで
大変嬉しく思うと同時に、支持して下さった皆様に
深く感謝申し上げます。今後も様々な展開が出来ますよう
尽力いたしますので、引き続き応援の程よろしくお願いいたします。

プロデューサー 伊東愛

 

 

 



 



(C)2010 RED/Rejet/STORY RIDERS

両角織江

登壇者以外の意見も取り入れたいということで、
今回事前にtwitterで「2010年のハマりもの」をご投票いただきました。
声優や男子フィギュアなどたくさんのタイトルが上がる中、
特に熱い支持があったのが、本作品。
乙女ゲームに特撮ヒーローの要素を取り入れた、
これまでにない斬新な設定に熱量の高い声援がありました。


 
主催:オタク大賞実行委員会  
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