「勝つために戦え!〈監督編〉」
監督編
著:押井守
判型:18.8 x 12.8
定価:¥1575
ISBN-10: 4198629161
ISBN-13: 978-4198629168
発行:徳間書店

コミックリュウ連載の企画を単行本化。著者と関わりの深い様々な映画監督たちの作品や生き方について語る。毒舌交じりに綴られる映画論&人物論 は、ファンならずとも刺激的な一冊。映画監督にとって「勝利」とは何なのか?アニメ界一の論客である押井守が、さまざまなタイプの監督たちの勝利条件をピタリと言い当て、ズンバラリと斬る。



  Granaten work
前作「勝つために戦え!」の続編として、古今東西の映画監督にとっての勝敗論にテーマを絞って語っていただきました。コミックリュウでの連載に、大幅に加筆修正しました。さらに巻末には単行本用に、鈴木敏夫さんとの対談も収録しております。
野田は、インタビュー・構成・執筆を担当しました。
「戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA」
著:押井守
判型:18.8 x 13
定価:¥ 1,785
ISBN-10: 4757741448
ISBN-13: 978-4757741447
発行:株式会社エンターブレイン

戦争を描き続けた男・押井守と戦争を語り続けてきた男・岡部いさくが<戦争の本質>に迫る!

押井 軍隊っていうのは、常にどこかしら妄想をはらむ部分があると思う。自分が作り出したガジェットと心中しちゃうのか、それとも有効活用するのか。これも言ってみればディテールから戦争の本質に至る過程のひとつの道筋には違いない。僕はそれが仕事だから、戦争を考えるときにガジェットから考える。
岡部 文化の中の戦争の位置づけというか、戦争ってものをいつもファンタジーとか物語の世界を棚にひょいっと上げて、そこで下から眺めて「あー、面白いね」っていうようなのが、日本人の伝統的な姿勢じゃないですか。(本文より)

いま、日本に必要な『戦争のリアリティ』とは何か? 各界を震撼させる衝撃の問題作がここに登場!!

  Granaten work
押井監督と軍事評論家の岡部いさくさんが「戦争」をテーマに延々と語り倒した対談本。要はイベント「Howling in the Night」の書籍化です(笑)。そのほとんどは、押井監督の「オレ流日本国自衛隊改造論」の独演会なのですが、真面目な内容も《毒》として含まれています。
野田は企画、及び対談後の編集と、脚注などを担当。
…他、CM、VP、DVD、番組、等多数 
「押井守の勝つために戦え!」
著:押井守
判型:四六判
定価:1,575円(本体1,500円+税)
ISBN:4-7577-2668-6
発行:株式会社エンターブレイン
『エース特濃』およびプロダクション・IGのwebサイトに連載していた
「勝つために戦え!」が、ついに単行本化! オリンピックから球界再編、
ワールドカップに総選挙、アニメから映画まで、さまざまな事象を題材に
鬼才・押井守が「勝つための方法論」を語りまくります。本書用語り下ろし
『戦争で勝負!』も収録、カバーは西尾鉄也氏の描き下ろしです!
Granaten work
インタビュー・構成・執筆
 
 
『雷轟〜rolling thunder』
著:押井守
定価:1,785円(本体1,700円+税)
ISBN:-7577-2669-4
発行:株式会社エンターブレイン

『PAX JAPONICA』シリーズ待望の第一弾
南北戦争が英仏の手によって「合衆国」と「連合」に分断された世界--
それから約百年後。北ベトナム上空を日本のレシプロ戦闘爆撃機が、
空爆すべく飛行していた--「勝てない戦争」とわかりながら--。
また、海上でも二隻の翔鶴級空母と一隻の護衛空母が展開し、任務を
百回達成するか戦死するしかない状況の中、大量の食料を蕩尽しつつ
延々と議論をしながら退屈な洋上勤務に従事していた……。

「日本が戦争を担う意味とは、担うべき戦争とはなにか」
6年ぶりの描き下ろし!映画界の鬼才・押井守が描く新たな軍事小説、
ここに堂々開幕!!

Granaten work
企画協力・インタビュー構成
 
「イノセンス」METHODS押井守演出ノート
著:押井守
定価:¥ 2,940 (税込)
ISBN:978-4048537650
発行:角川書店
発売日: 2005/02

押井守監督作品『イノセンス』のメイキング本。各カットのレイアウトについて、押井監督自らが解説している他、メインスタッフのインタビューや#DCGシークエンスの合成方法の詳細な解説など。メインスタッフインタビューのほとんどを野田が担当。

Granaten work
インタビュー・編集協力
 
 
前略、押井守様。
著:野田 真外
定価:¥ 2,940 (税込)
出版社: フットワーク出版 (1998/07)
ISBN-10: 4876892857
ISBN-13: 978-4876892853
発売日: 1998/07

押井守監督、及びその作品の研究本。周辺人物のインタビュー、監督本人に聞き取り、追跡調査もした「ほぼ完全版フィルモグラフィー」など。

Granaten work
グラナーテができるずっと以前、野田個人で企画して作った本です。
当時はライターとしてはほぼ何の実績もない状況で、また、その直前には謎本ブームがありましたが、まだ作家や作品の研究本・批評本の類はかなり少ない時代でした。なぜこんな本が私に出せたのか今でも不思議です(笑)。この本のおかげで押井監督と直接のコネクションができ、またいろんなところで初対面の方々から「読みました」と声をかけられるようになり、押井守原理主義者として認めていただけるようになりました。さらにはその購読者の一人である森ビルのYさんと知りあって、紆余曲折を経てイベント「Howling in the Night」をやることになり、「東京静脈」を撮り…とつながっています。
まさにグラナーテの原点と言える本です。
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